Developing kind parent mode in schema therapy and supervisions.

この研究について効果を測った研究ではなく、技法の一要素をどう育てるかを論じたものです。
ナラティブレビュー・総説
著者
Prasko J.・Ociskova M.・Krone I.・Vanek J.・Abeltina M.・Gecaite-Stonciene J.・Slepecky M.・Burkauskas J.・Zatkova M.・Sollar T.・Bite I.・Juskiene A.
掲載誌
Neuro endocrinology letters
巻号ページ
47巻2号103-115頁
発行年月日
2026年4月28日
PMID
42165796
技法
スキーマ療法
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

スキーマ療法を受ける患者と、スーパービジョンを受ける治療者。

E|介入

スキーマ療法の優しい親(良い親)モードを育てる方法。誘導的発見、認知再構成、ロールプレイ、チェアワーク、イメージ書き直しなど。

C|比較

対象とした研究:スキーマモード、健全な大人の機能、自己への慈しみ、体験的な技法についての文献を概観し、治療者とスーパーバイザーの臨床経験と統合。

O|結果

本稿は、優しい親モードを定義して関連するモードと区別し、それが自己との対話や他者との対話にどう現れるかを述べている。患者とスーパーバイジーの双方でこのモードを強める、認知的・行動的・体験的・イメージにもとづく方法と指導上の方法を概説している。著者らは、自分自身への優しさは患者にも治療者にも難しいことが多いため、このモードを明示的に育てることが自己愛着・情動調整・関係を支え、健全な大人モードへの取り組みを補完しうると述べている。

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