Therapeutic strategies to manage climate distress among young people.

この研究について主題は気候変動に関連する若者の苦痛です。スキーマ療法は9つのアプローチの列挙の一つとして名前が挙がるだけです。
論説・コメンタリー
著者
Gunasiri H.・Lawrance E.L.・Menssink J.M.・Patrick R.・Wilson C.・Gresham B.・McGorry P.D.・Gao C.X.
掲載誌
The Lancet. Planetary health
巻号ページ
10巻5号 論文番号101470
発行年月日
2026年6月10日
PMID
42269659
技法
スキーマ療法
研究デザイン
論説・コメンタリー

この研究のまとめ

P|対象

16〜25歳の若者の気候変動に関連する苦痛。

E|介入

スキーマ療法(認知行動療法・ACT・弁証法的行動療法・マインドフルネス等とともに、適用の可能性が論じられる治療の一つ)。

C|比較

比較対照:なし。既存の治療的アプローチを気候変動の文脈でどう適用・調整・再考できるかを検討した論説。

O|結果

本論説によれば、気候変動が精神的健康に与える影響はとくに若者で明らかになりつつあり、極端な気象の後の急性の苦痛から、将来についての持続的な不安・悲嘆・不確実感にまで及ぶ。新しい治療モデルを提案するのではなく、若者の精神保健で広く用いられる治療的アプローチ(認知行動療法・ACT・弁証法的行動療法・スキーマ療法・マインドフルネスとレジリエンスにもとづく介入・自然にもとづくアプローチ・エンパワメントと社会参加・地域にもとづく介入・薬物療法)の関連しうる可能性を論じ、気候の苦痛に取り組む際の強みと限界の双方を示している。

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