A randomized controlled trial of the effect of cognitive behavioral therapy-based self-help psychotherapy books on anxiety and depressive symptoms: A bibliotherapy study.

この研究についてPTSDではなくうつや不安が対象です。スキーマ療法は使われた4冊の本のうちの1冊で、スキーマ療法だけの効果ではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Yasar A.B.・Gundogmus I.・Tasdelen R.・Taygar A.S.・Uludag E.・Akca E.・Yavuz K.F.・Karaosmanoglu A.・Turkcapar M.H.
掲載誌
Dusunen adam : Bakirkoy Ruh ve Sinir Hastaliklari Hastanesi yayin organi
巻号ページ
37巻1号5-14頁
発行年月日
2024年3月25日
PMID
42459907
技法
スキーマ療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

うつ病性障害・不安症と診断された精神科外来の患者110名(年齢の中央値34.71±10.40、80%が女性)。トルコ。

E|介入

認知行動療法系の自助書(認知行動療法・スキーマ療法・認知療法・アクセプタンス&コミットメント・セラピーの各1冊)。

C|比較

比較対照:偽薬にあたる心理学の本、および抗うつ薬治療のみの対照群。無作為割付。ベック抑うつ質問票とベック不安尺度で介入前後に測定。

O|結果

混合デザインの分散分析により、書籍間の抑うつ得点の低下の差は統計的に有意であった。事後解析では書籍間の時間によらず有意差は認められなかったが、書籍を用いた全ての群をまとめると、抗うつ薬治療のみの群と比べて抑うつ得点の低下は計画対比により統計的に有意であった。抗うつ薬治療の群を除いて解析を繰り返すと、偽薬の本の群でも同様の結果が得られた。

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