Targeting Shame and Guilt in Psychotherapy: From Conceptual Understanding to Diverse Therapeutic Approaches.
この研究について特集号の序文で、効果を測った研究ではありません。EMDRは並べて挙げられた6つの技法の一つです。主題はPTSDではなく恥と罪悪感です。
論説・コメンタリー
- 著者
- Kirby J.N.・Lee D.
- 掲載誌
- Journal of clinical psychology
- 巻号ページ
- オンライン先行公開(巻号は未付与)
- 発行年月日
- 2026年9月17日
- PMID
- 42753077
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 論説・コメンタリー
この研究のまとめ
P|対象
恥と罪悪感を扱う心理療法。複数の事例研究を集めた特集。
E|介入
EMDR(メタ認知的対人療法・ACT・メンタライゼーションにもとづく治療・コントロール・マスタリー理論・コンパッション焦点化療法とともに取り上げられる技法の一つ)。
C|比較
比較対照:複数の技法の並置。各アプローチが恥と罪悪感をどう扱うかを事例を通じて示す特集の序説。臨床家向けの概念枠組みの提示。
O|結果
本稿は、恥が全体としての自己の価値低下と内的・外的な烙印に関わるのに対し、罪悪感は特定の行動と償いの願いに関わるが、統制と責任の帰属が過剰・不適切になると問題化すると整理している。恥と罪悪感が臨床症状であると同時に治療関係のなかの障壁でもあるという複雑な役割を、多様な事例研究を通じて示し、進化的な「順位」の心性の転換から心理的柔軟性・社会的安全感の育成まで、各アプローチ固有の方略を提示している。
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