A single session, group study of exposure and Eye Movement Desensitization and Reprocessing in treating Posttraumatic Stress Disorder among Vietnam War veterans: preliminary data.

この研究について計12名の予備的な報告です。単回セッションの効果を見たもので、標準的な治療経過の結果ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
著者
Rogers S.・Silver S.M.・Goss J.・Obenchain J.・Willis A.・Whitney R.L.
掲載誌
Journal of anxiety disorders
巻号ページ
13巻1-2号119-30頁
発行年月日
1999年1月
PMID
10225504
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDと診断されたベトナム戦争の退役軍人12名(2群)。

E|介入

EMDR。もっとも苦痛な戦争体験を対象とした単回セッション。

C|比較

比較対照:エクスポージャー単回セッション群。無作為割付。治療者は評価データを、評価者は割付を知らされていない。

O|結果

両群とも出来事インパクト尺度で改善した。EMDR群では、セッション中の主観的障害単位(SUD)と、自己記録による侵入的想起の重症度で、より大きな改善が認められた。心拍反応性の低下傾向は両群で観察された。著者らは、対象者数が少ないため結果は慎重に解釈する必要があると述べている。

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