EMDR: a new treatment for trauma and chronic pain.
この研究について先行研究を概観した解説で、新たに効果を測ったものではありません。2000年の時点の整理です。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Grant M.
- 掲載誌
- Complementary therapies in nursing & midwifery
- 巻号ページ
- 6巻2号91-4頁
- 発行年月日
- 2000年5月
- PMID
- 10844748
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
トラウマおよび慢性疼痛のある人。疼痛の専門家が介入を検討する場面。
E|介入
EMDR。トラウマだけでなく嗜癖・恐怖症・疼痛への適用も視野に入れて概観。
C|比較
対象とした研究:EMDRの効果を報告した先行研究の概観。
O|結果
本稿は、EMDRが苦痛な思考や感情を速やかかつ持続的に低減させうる心理療法であり、心理的苦痛の軽減にとどまらず、より適応的な態度や機能をもたらすと整理している。適用はトラウマを超えて広がり、嗜癖・恐怖症・疼痛への良好な結果が報告されているとする。疼痛の治療としては、痛みが身体的・感情的にどう体験されるかを持続的に変える方法を提供しうると述べている。
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