Potential contributions of hypnosis to ego-strengthening procedures in EMDR. Eye Movement Desensitization Reprocessing.

この研究について手法の統合の仕方を論じた論考です。効果を測った研究ではありません。
効果を検証した研究論説・コメンタリー
著者
Phillips M.
掲載誌
The American journal of clinical hypnosis
巻号ページ
43巻3-4号247-62頁
発行年月日
2001年1月
PMID
11269628
技法
EMDR
研究デザイン
論説・コメンタリー

この研究のまとめ

P|対象

外傷後・解離性・パーソナリティ症、不安症状、抑うつの困難など複雑な臨床課題を抱えるクライエント。

E|介入

EMDR。標準プロトコルに催眠の原理を体系的に組み込み、自我の強さを高める手続きを拡張する。

C|比較

比較対照:なし。臨床事例を例示として用いた論考。理論・モデルの提案。

O|結果

本稿は、催眠の原理をEMDRの標準プロトコルに組み込むことで、治療中の自我の強さにかかわる諸能力を高められると論じている。これらの技能領域を広げることで、複雑な臨床課題を抱えるクライエントに対する治療可能な範囲を広げられるとし、統合の仕方を臨床事例で例示している。

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