Use of eye movement desensitization and reprocessing (EMDR) in the treatment of dermatologic disorders.

この研究についてトラウマそのものではなく、ストレスが関わる皮膚の症状を扱った4例の報告です。対照群はありません。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
Gupta M.A.・Gupta A.K.
掲載誌
Journal of cutaneous medicine and surgery
巻号ページ
6巻5号415-21頁
発行年月日
2002年5月13日
PMID
12001004
技法
EMDR
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

ストレスが症状の成り立ちに関わっている皮膚疾患のある4名(ストレスで悪化するアトピー性皮膚炎1名・乾癬1名、子ども時代の情緒的虐待による身体像の問題を伴う尋常性ざ瘡1名、PTSDを伴う全身性蕁麻疹1名)。

E|介入

EMDR。標準のプロトコルで、4〜12週にわたり3〜6回のセッション。

C|比較

比較対照:なし。4例の前後比較。

O|結果

4名全員が3〜6回のセッション後、3か月以内に症状の著しい改善を経験した。改善は治療終了後6〜12か月の追跡期間中も維持されていた。著者らは、これらの予備的な所見から、EMDRがストレスの介在する幅広い皮膚症状に有益でありうると述べている。

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