Fear activation and habituation patterns as early process predictors of response to prolonged exposure treatment in PTSD.
この研究について治療の効果ではなく、治療中の経過から改善を予測できるかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- van Minnen A.・Hagenaars M.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 359-67頁
- 発行年月日
- 2002年10月
- PMID
- 12392223
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
種々の外傷によるPTSDの患者。改善した21名、改善しなかった13名、および脱落した11名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。
C|比較
比較対照:改善群と非改善群の比較。1回目と2回目の曝露セッション中およびセッション間の、恐怖の賦活と馴化の様式を比較。
O|結果
改善しなかった患者は、1回目の曝露セッションの開始時点の不安の評定が有意に高かった。改善した患者は、家庭での自己曝露におけるセッション内の馴化と、セッション間の馴化がより大きかった。治療前のPTSDと抑うつの重症度を統制した後でも、1回目と2回目のセッション間の馴化は治療転帰と有意に関連していた。脱落した患者は、1回目のセッションの恐怖の賦活とセッション内の馴化について、完了者と違わなかった。
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