Salivary cortisol levels and the cortisol response to dexamethasone before and after EMDR: a case report.
この研究について1例のみの報告です。生物学的な指標の変化を探索的に測ったもので、効果の大きさを一般化できる設計ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
- 著者
- Heber R.・Kellner M.・Yehuda R.
- 掲載誌
- Journal of clinical psychology
- 巻号ページ
- 58巻12号1521-30頁
- 発行年月日
- 2002年12月
- PMID
- 12455019
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
慢性のPTSD症状のある41歳の女性1名。
E|介入
EMDR。治療の前後で唾液中コルチゾール値と、デキサメタゾン0.50mgに対するコルチゾール反応を測定。
C|比較
比較対照:なし。同一例の治療前後の比較。
O|結果
中等度の症状改善、基礎コルチゾール値の上昇、デキサメタゾン抑制試験に対するコルチゾールの過剰抑制の緩和が認められた。著者らは、PTSDの治療成績の評価に神経内分泌指標を含めることの有用性を示唆すると述べている。
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