The effect of EMDR on the pathophysiology of PTSD.
この研究について効果を測った研究ではなく、EMDRがなぜ効くのかを病態生理の観点から論じた仮説です。2003年の論考で、検証された機序ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD効果研究(設計の記載なし)
- 著者
- Smith S.
- 掲載誌
- International journal of emergency mental health
- 巻号ページ
- 5巻2号85-91頁
- 発行年月日
- 2003年
- PMID
- 12882094
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 効果研究(設計の記載なし)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある人。病態生理の観点からの検討。
E|介入
EMDR。PTSDの病態生理に照らして、なぜ有効でありうるかの仮説の提示。
C|比較
比較対照:なし。PTSDの病態生理の整理とEMDRの生理学的機序についての仮説の提示。
O|結果
本稿は、PTSDを定義し、その生理の一部を説明したうえで、EMDRがPTSDの治療として成功しうる理由についていくつかの仮説を提示している。著者は、PTSDの病態生理の理解自体がまだ新しく、EMDRの背後にありうる生理の理解は始まったばかりであること、EMDRが有効かどうかは考案から10年以上を経てなお議論が続いていることを述べている。
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