Psychotherapeutic treatment of traumatic stress with the EMDR (Eye Movement Desensitization and Reprocessing) method.
この研究について2003年に書かれた解説で、その後の研究は含まれていません。新たに効果を測った研究ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説
- 著者
- Liebermann P.・Hofmann A.・Flatten G.
- 掲載誌
- MMW Fortschritte der Medizin
- 巻号ページ
- 145巻49号39-41頁
- 発行年月日
- 2003年12月4日
- PMID
- 14963992
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
PTSDおよびその他のトラウマ後遺症のある人。
E|介入
EMDR。基礎的な診療の枠組みの中での位置づけ。
C|比較
対象とした研究:EMDRの手法と適応に関する既存の知見。
O|結果
本総説は、EMDRが1980年代末に開発されたPTSDの治療法であり、トラウマ記憶の一部に注意を向けながら治療者の指の動きを目で追う手続きが情報処理を促すと説明している。行動療法的な技法と同等に有効であることが示され、国内外のPTSD治療ガイドラインに収載されていると整理している。適応はPTSDにとどまらず、より慢性の重いトラウマ後遺症にも広がりつつあるとし、基礎的な診療の中では治療計画に組み込み、必要に応じて他の方法と併用すべきだと述べている。
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