Treatment of anxiety syndrome. A systematic literature review. Summary and conclusions by the SBU.

この研究についてEMDRだけを扱った報告ではなく、不安症全般の治療を評価したものです。2005年の時点の整理で、その後の研究は含まれていません。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー
著者
von Knorring L.・Thelander S.・Pettersson A.
掲載誌
Lakartidningen
巻号ページ
102巻47号3561-2, 3565-6, 3569頁
発行年月日
2005年
PMID
16408394
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

パニック症・限局性恐怖症・社交不安症・強迫症・全般不安症・PTSDのある子ども・青年・成人。

E|介入

EMDR。不安症群の治療のひとつとして検討。

C|比較

対象とした研究:スウェーデン医療技術評価機構(SBU)が分類・評価した不安症群の治療に関する科学文献。

O|結果

本レビューは、すべての不安症群に有効な治療が存在すると結論している。ただし効果は概して中程度で、治療期間が終わると症状が再び現れることが多いとする。成人では、限局性恐怖症を除くすべての病型でパロキセチンとセルトラリンの使用が科学的に支持されている。心理療法では、パニック症・限局性恐怖症・社交不安症・PTSD・全般不安症への認知行動療法に科学的根拠があるとしている。

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