Cognitive Processing Therapy for Acute Stress Disorder Resulting From an Anti-Gay Assault.

この研究について1例のみの報告です。対象はPTSDではなく、暴行直後の急性ストレス障害です。
効果を検証した研究症例報告・事例研究全文が読めます
著者
Kaysen D.・Lostutter T.W.・Goines M.A.
掲載誌
Cognitive and behavioral practice
巻号ページ
12巻3号278-289頁
発行年月日
2005年
PMID
17075610
技法
CPT
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

同性愛嫌悪による暴行を受けた後に急性ストレス障害の症状がある30歳のゲイ男性1名。

E|介入

CPT(認知処理療法)。12セッション。

C|比較

比較対照:なし。治療経過と3か月後の追跡の比較。

O|結果

12週の治療の終わりまでに症状が有意に減少し、3か月後の追跡でも維持されていた。PTSD症状尺度とベック抑うつ質問票で経過を追っている。自尊心の低さ、無力感、内在化された同性愛嫌悪も治療の対象とされた。著者らは、ヘイトクライムに関連する暴行に伴う急性ストレス障害の症状と内在化された同性愛嫌悪の双方を扱ううえでの有用性を示す事例だとしている。

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