Treatment dose and reliable change in trauma-focused therapy for comorbid PTSD and MDD.

効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Kline A.C.・Crocker L.D.・Otis N.P.・Vera J.D.・Myers H.C.・Glassman L.H.・Michael Hunt W.・Walter K.H.
掲載誌
Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
巻号ページ
1-14頁
発行年月日
2026年9月9日
PMID
42714093
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDとうつ病(MDD)を併存する軍人・軍属88名。

E|介入

認知処理療法(CPT)、または行動活性化を加えた認知処理療法(BA+CPT)。

C|比較

比較対照:臨床試験のなかで、出席回数と信頼できる変化の関係を生存時間分析で検討し、2つの治療のあいだの差も探索した。

O|結果

信頼できる変化を報告した参加者では、出席回数の中央値が治療プロトコルの全回数と一致した。信頼できる変化の生じやすさは、十分量を受けた場合より治療を完遂した場合のほうが高かった。2治療のKaplan-Meier曲線のログランク検定は、両障害の信頼できる変化については統計的に有意だったが(χ2(1)=4.46、p=0.03)、PTSD単独(χ2(1)=3.06、p=0.08)とMDD単独(χ2(1)=1.86、p=0.17)では有意ではなかった。Cox比例ハザード回帰では、両障害の信頼できる変化はBA+CPTのほうが生じにくかった(ハザード比0.52、95%CI 0.28〜0.97、p=0.04)。

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