Enhancing cognitive processing therapy via stellate ganglion blocks: A pilot randomized trial.
この研究について併用した処置に上乗せの効果が認められなかった研究です。両群とも大きく改善した点と、群間に有意差は認められなかった点の両方が結果です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Held P.・Pridgen S.A.・Smith D.L.・Szoke D.R.・Buvanendran A.・McCarthy R.J.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- オンライン先行公開(巻号は未付与)
- 発行年月日
- 2026年8月14日
- PMID
- 42600065
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
DSM-5のPTSD基準を満たした39名(平均38.1歳、SD 11.0、女性69.2%、白人79.5%)。同意者54名から無作為化。
E|介入
星状神経節ブロック(SGB)を併用する1週間の集中型認知処理療法(CPT)。5日間で10回のオンラインCPTセッション。
C|比較
比較対照:生理食塩水注射のプラセボ群(n=21)との無作為割付(二重盲検・プラセボ対照のパイロット試験。SGB群 n=18)。主要評価は評価者によるCAPS-5、副次はPCL-5とPHQ-9。
O|結果
無作為化された39名中37名(94.9%)が治療を完了した。両群ともPTSD症状(CAPS-5 ベースラインから3か月: d=1.77、PCL-5: d=1.67)と抑うつ症状(PHQ-9: d=0.86)に大きな改善を示した。ただし治療条件×時間の交互作用は、CAPS-5・PCL-5・PHQ-9のいずれでも有意ではなかった(p=0.144〜0.958)。事後比較では、CPT初日のPCL-5得点がSGB群で有意に低かった(B=−11.99、p=0.015)。著者らは、集中型CPTへのSGB併用は実施可能性が高いものの、プラセボと比べて症状の低下を大きくすることはなかったと述べている。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
原典を見る ↗PMID 42600065
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。