Practitioner review: assessment and treatment of refugee children and adolescents who have experienced war-related trauma.

この研究についてNETだけを扱ったものではありません。2006年の時点の整理で、その後の研究は含まれていません。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
著者
Ehntholt K.A.・Yule W.
掲載誌
Journal of child psychology and psychiatry, and allied disciplines
巻号ページ
47巻12号1197-210頁
発行年月日
2006年12月
PMID
17176375
技法
NET
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

戦争と組織的暴力による外傷的な出来事を経験した難民の子ども・青年。

E|介入

NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。認知行動療法・証言心理療法と並べて検討。

C|比較

対象とした研究:難民の子ども・青年の精神的健康の困難、関連する危険因子・保護因子、有効な介入に関する公表文献。

O|結果

本総説は、若い難民が複数の外傷的な出来事と深刻な喪失、さらに受け入れ国での継続的なストレス要因にさらされることが多いと整理している。多くは回復力があるものの、PTSD・抑うつ・不安・悲嘆を含む精神的健康の困難を経験する者も多いとする。段階的な介入モデルが有用なことが多く、全人的なアプローチが不可欠だと述べ、戦争に関連するPTSD症状の緩和に有望な治療として認知行動療法・証言心理療法・NETを挙げている。

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