A pilot study of eye movement desensitisation and reprocessing treatment (EMDR) for post-traumatic stress after childbirth.

この研究について4名という小規模で対照群のない予備的な研究です。出産に関わる外傷を扱っています。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
著者
Sandström M.・Wiberg B.・Wikman M.・Willman A.K.・Högberg U.
掲載誌
Midwifery
巻号ページ
24巻1号62-73頁
発行年月日
2007年1月12日
PMID
17223232
技法
EMDR
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

出産後に心的外傷後ストレスを経験した女性4名(うち1名は妊娠中)。スウェーデン北部。

E|介入

EMDR。

C|比較

比較対照:なし。治療前後の比較と、1〜3年後の追跡測定。

O|結果

参加者全員が治療後に心的外傷後ストレスの軽減を報告した。1〜3年後の時点では、4名のうち3名でEMDRの効果が持続していた。侵入的な思考と回避の症状がもっとも治療に反応しやすいように見えた。著者らは、EMDRが出産によって重く傷ついた(妊娠していない)女性の治療に有用な手立てになりうるとしつつ、さらなる研究が必要だと述べている。

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