Prolonged exposure therapy for chronic combat-related PTSD: a case report of five veterans.

この研究について対照群のない5例の報告です。持続エクスポージャー療法を開発したEdna B. Foa氏が共著です。開発者が関与した実施のため、技法が整った条件で行われている可能性があります。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
Nacasch N.・Foa E.B.・Fostick L.・Polliack M.・Dinstein Y.・Tzur D.・Levy P.・Zohar J.
掲載誌
CNS spectrums
巻号ページ
12巻9号690-5頁
発行年月日
2007年9月
PMID
17805215
技法
PE
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

以前の治療(薬物療法と支持的療法)に反応しなかった重度で慢性のPTSDのある患者5名。戦闘に関連するPTSD。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)。10〜15セッション。

C|比較

比較対照:なし。5例の治療前後の比較と、6〜18か月後の追跡。

O|結果

5名全員が持続エクスポージャー療法で著しい改善を示し、PTSD症状面接尺度の得点は平均48%、ベック抑うつ質問票は平均69%低下した。さらに4名が治療後6〜18か月の時点で治療による改善を維持するか、改善を続けていた。著者らは、持続エクスポージャー療法が戦闘に関連する慢性のPTSD症状の軽減に有効だったことを示唆すると述べている。

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