Childhood-onset versus acute, adult-onset traumatized patients in the light of amnestic tendencies and derealisation.
この研究について主に測っているのは症状の改善ではなく、表情に表れる感情の動きです。比べられているのは治療ではなく、トラウマを受けた時期が違う2つのグループです。
効果を検証した研究原著・その他
- 著者
- Kirsch A.・Krause R.・Spang J.・Sachsse U.
- 掲載誌
- Zeitschrift fur Psychosomatische Medizin und Psychotherapie
- 巻号ページ
- 54巻3号277-84頁
- 発行年月日
- 2008年
- PMID
- 18713539
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
子ども時代に始まったトラウマの患者と、成人期に急性のトラウマを受けた患者。ドイツ。
E|介入
持続エクスポージャー療法ではなくEMDR(最初と最後のセッションの表情を比較する対象)。
C|比較
比較対照:子ども時代発症群と成人期発症群の比較。情動表情符号化システムで最初と最後のEMDRセッションの表情を符号化し、健忘傾向を調整変数として検討。
O|結果
子ども時代発症群と成人期急性発症群は、表情活動全体の同程度の減少を示した。SCL-90-Rの全般重症度指標は子ども時代発症群で有意に高く、健忘傾向(FDS)には両群で有意差は認められなかった。子ども時代発症群は現実感喪失(FDS)の値が高かった。表情の情動的な減少は時間を通じて一定のままだった。
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