Does cognitive-behavioral therapy for PTSD improve perceived health and sleep impairment?

この研究について認知処理療法(CPT)を開発したPatricia A. Resick氏が共著の研究です。主に測っているのはPTSD症状ではなく、健康についての訴えと睡眠です。対象はレイプ被害を受けた女性の方に限られます。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Galovski T.E.・Monson C.・Bruce S.E.・Resick P.A.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
22巻3号197-204頁
発行年月日
2009年6月
PMID
19466746
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

レイプを経験した成人女性108名。PTSDあり。

E|介入

認知処理療法(CPT)。

C|比較

比較対照:持続エクスポージャー療法(PE)。無作為割付。健康に関わる訴えと睡眠の障害への効果を治療期間と追跡を通じて比較。

O|結果

両治療の参加者とも、治療と追跡を通じて健康に関わる訴えが減少したと報告したが、認知処理療法の条件のほうが相対的に改善が大きかった。睡眠の質は認知処理療法と持続エクスポージャー療法のいずれでも治療と追跡を通じて有意に改善し、治療間に有意差は認められなかった。

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