Post-traumatic stress disorders in medical practice: diagnostic and therapeutic guidelines in primary care.

この研究について調べられているのは標準のEMDRではなく、催眠とEMDRの技法を混ぜた折衷的な治療です。比べる相手となる群はなく、「ほかの研究の平均」と見比べているだけです。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
著者
Miller N.・Lazignac C.・Jecker F.・Zürcher M.・Damsa C.
掲載誌
Bulletin de la Societe des sciences medicales du Grand-Duche de Luxembourg
巻号ページ
1号67-78頁
発行年月日
2009年
PMID
19517588
技法
EMDR
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDの患者20名。プライマリケア。

E|介入

トラウマ・再統合心理療法(TRP。エリクソン催眠とEMDRの技法を組み合わせた精神力動的・折衷的治療)。

C|比較

比較対照:なし。1981〜2009年の文献レビューと予備的な観察研究をもとに、プライマリケアでの診断・治療の指針を導く。

O|結果

結果は、TRPを受けた患者でPTSD症状の低下が通常の臨床研究の平均より大きかったことを示している。著者らは、これはプライマリケアの一般医による早期診断と関連している可能性があると述べている。

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