Empirically supported psychological treatments for adult acute stress disorder and posttraumatic stress disorder: a review.

この研究について2008年末までの文献を対象としており、その後の研究は含まれていません。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー
著者
Ponniah K.・Hollon S.D.
掲載誌
Depression and anxiety
巻号ページ
26巻12号1086-109頁
発行年月日
2009年
PMID
19957280
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

急性ストレス障害(ASD)またはPTSDのある成人。

E|介入

EMDRを含む心理療法。

C|比較

対象とした研究:PsycINFOとPubMedから2008年末までに同定した無作為化比較試験57件。

O|結果

本総説では、トラウマの種類を区別しない検討において、トラウマフォーカスト認知行動療法(CBT)とEMDRがPTSDに対して有効かつ特異的であり、ストレス免疫訓練・催眠療法・対人関係療法・精神力動的療法が有効の可能性ありと判定された。いずれの治療もすべてのトラウマ集団で検証されてはいないが、トラウマ焦点化CBTは暴行および交通事故に関連するPTSDで有効性が確立しているとされた。著者らは、EMDRは研究数が少なく混合したトラウマ標本が多いため、トラウマ焦点化CBTに次ぐ位置づけだと述べている。

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