PTSD and its treatment in people with intellectual disabilities: a review of the literature.
この研究についてEMDRだけを調べたものではなく、知的障害のある方のPTSDについて広く整理した総説です。EMDRを含む治療の裏づけは症例報告にとどまると述べられています。2010年時点の評価です。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説
- 著者
- Mevissen L.・de Jongh A.
- 掲載誌
- Clinical psychology review
- 巻号ページ
- 30巻3号308-16頁
- 発行年月日
- 2009年12月13日
- PMID
- 20056303
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
知的障害のある人のPTSD。治療を扱う論文9件を含む文献。
E|介入
EMDR(認知行動療法・精神力動的治療とともに、報告された心理的治療の一つ)。
C|比較
対象とした研究:知的障害のある人のPTSDの有病・評価・治療に関する文献を包括的に整理。治療を扱う論文は9件で、いずれも症例報告が中心。
O|結果
本総説によれば、知的障害のある人がPTSDを発症しやすいという見方を支持する所見が一定程度みられた。一般人口との違いは症状の表れ方と苦痛な経験の解釈にあり、PTSDの現れ方は知的障害の程度によって変わるようだと述べている。この集団でPTSDを評価する信頼性・妥当性のある尺度が完全に欠けているため、有病率のデータは存在しない。治療を扱う9件では環境調整・薬物療法・心理的治療(認知行動療法・EMDR・精神力動的治療)が報告され、症例報告はさまざまな方法に肯定的な効果を示唆していた。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
原典を見る ↗PMID 20056303
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。