Evidence for poorer outcome in patients with severe negative trauma-related cognitions receiving prolonged exposure plus cognitive restructuring: implications for treatment matching in posttraumatic stress disorder.

この研究についてPE(持続エクスポージャー療法)を開発したEdna B. Foa氏が共著の研究です。計54名と小規模な試験です。想定に反する結果ですが、この人数では偶然かどうかを判定できません。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
著者
Moser J.S.・Cahill S.P.・Foa E.B.
掲載誌
The Journal of nervous and mental disease
巻号ページ
198巻1号72-5頁
発行年月日
2010年1月
PMID
20061873
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDの患者54名。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)単独。

C|比較

比較対照:持続エクスポージャー療法に認知再構成を加えた群。無作為割付。治療前のトラウマ関連の否定的認知の重さで転帰が異なるかを検討。

O|結果

文献上の想定に反して、治療前のトラウマ関連の否定的認知(および治療前のPTSD症状)がより重い患者は、曝露と認知再構成を組み合わせた治療でやや悪い経過をたどった。曝露単独の群では、治療前後の否定的認知とPTSD症状の間に関係は認められなかった。著者らは、この所見が個人と治療の組み合わせの検討と、PTSDで治療を併用することの効力に対して持つ意味を論じている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗PMID 20061873

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。