Usefulness of a trauma-focused treatment approach for travel phobia

効果を検証した研究非無作為化比較試験全文が読めます
著者
de Jongh A.・Holmshaw M.・Carswell W.・van Wijk A.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
18巻2号124-37頁
発行年月日
2010年2月8日
PMID
20146201
技法
EMDR
研究デザイン
非無作為化比較試験

この研究のまとめ

P|対象

交通事故後に移動恐怖または軽度の移動不安を呈した患者184名(57%が特定の恐怖症と診断)

E|介入

トラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)またはEMDR(平均7.3回・1回1時間)

C|比較

比較対照:2つの治療法どうしの比較(無作為割付なし)。

O|結果

両群とも同程度に大きく、臨床的に意味のある症状の低下を示した。3つの検証済み尺度(出来事インパクト尺度・病院不安抑うつ尺度・一般健康質問票)、治療者評価、自動車やバイクでの移動の再開のいずれでも改善がみられた。移動恐怖のある患者は、軽度の移動不安の患者より不安とPTSD症状の低下が大きかった。同乗者は運転者よりトラウマ症状の水準が高かったが、治療効果に有意差は認められなかった。

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