Treatment of chronic phantom limb pain using a trauma-focused psychological approach.
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- de Roos C.・Veenstra A.C.・de Jongh A.・den Hollander-Gijsman M.・van der Wee N.J.・Zitman F.G.・van Rood Y.R.
- 掲載誌
- Pain research & management
- 巻号ページ
- 15巻2号65-71頁
- 発行年月日
- 2010年3月
- PMID
- 20458374
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
下肢切断後の慢性幻肢痛をもつ連続症例10名(男性6名・女性4名)。
E|介入
EMDR(平均5.9セッション)。切断に伴う情動的・体性感覚的な記憶の処理に向けた心理的治療。
C|比較
比較対照:なし。治療前後の2週間、3か月後、および長期(平均2.8年)の追跡で痛みの強さを比較した非対照の介入研究。
O|結果
痛みの強さには全体として時間の効果が認められ(F[2,8]=6.7、p<0.02)、治療前後で平均痛み得点が有意に低下し(p<0.001)、この低下は3か月後も維持されていた。3か月後の追跡では、2名を除く全員が改善し、4名は完全に痛みが消失したと判定された。長期追跡(平均2.8年)で評価できた6名のうち、3名は痛みが消失し、2名は痛みの強さが軽減していた。
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