Prolonged exposure and virtual reality-enhanced imaginal exposure for PTSD following a terrorist bulldozer attack: a case study.

この研究について標準の持続エクスポージャー療法そのものではなく、仮想現実を加えた形の1例の報告です。対照群はありません。
対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
Freedman S.A.・Hoffman H.G.・Garcia-Palacios A.・Tamar Weiss P.L.・Avitzour S.・Josman N.
掲載誌
Cyberpsychology, behavior and social networking
巻号ページ
95-101頁
発行年月日
2010年2月
PMID
20528299
技法
PE
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

エルサレムでのブルドーザーによるテロ攻撃を生き延びた後にPTSDを発症した29歳の男性1名。

E|介入

持続エクスポージャー療法にもとづくプロトコルに、仮想現実(VR)によるイメージ曝露の増強を加えたもの。

C|比較

比較対照:なし。1例の治療前後の比較と6か月後の追跡。

O|結果

この患者は治療後にPTSD症状の大きな低下を示し、CAPS得点は治療前の79点から治療直後に0点へ低下し、6か月後も0点のままだった。著者らは、事例研究は本質的に決定的でないとしつつ、PTSDへの修正された持続エクスポージャーにおける仮想現実の利用をさらに検討する価値があると述べている。

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