Eye movement desensitization and reprocessing in addiction continuing care: a phenomenological study of women in recovery.
この研究について10名への面接をまとめた質的研究です。効果を測った研究ではなく、対象はトラウマ症状ではなく嗜癖からの回復です。
効果を検証した研究質的研究
- 著者
- Marich J.
- 掲載誌
- Psychology of addictive behaviors : journal of the Society of Psychologists in Addictive Behaviors
- 巻号ページ
- 24巻3号498-507頁
- 発行年月日
- 2010年9月
- PMID
- 20853935
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
延長ケア施設の修了生である回復期の女性10名。嗜癖からの回復過程にある。
E|介入
EMDR。嗜癖の継続ケアの一部として実施。
C|比較
比較対照:なし。半構造化面接とGiorgiの記述的現象学的心理学的方法による分析。
O|結果
面接から4つの主題が得られた。EMDR体験の不可欠な器としての安全の存在、回復体験に不可欠な感情の中核への接近、生活様式の変化における視点の転換の役割、治療の成功に向けた複数の要因の組み合わせである。10名全員が程度の差はあれ、感情の中核への接近と視点の転換を助けるうえでEMDRが嗜癖の継続ケア過程の重要な要素だったと評価していた。
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