Prolonged exposure versus dynamic therapy for adolescent PTSD: a pilot randomized controlled trial.

この研究についてPE(持続エクスポージャー療法)を開発したEdna B. Foa氏が共著の研究です。38名と小規模なパイロット試験です。標準のPEではなく、青年向けに調整した版を用いています。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Gilboa-Schechtman E.・Foa E.B.・Shafran N.・Aderka I.M.・Powers M.B.・Rachamim L.・Rosenbach L.・Yadin E.・Apter A.
掲載誌
Journal of the American Academy of Child and Adolescent Psychiatry
巻号ページ
49巻10号1034-42頁
発行年月日
2010年9月6日
PMID
20855048
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

単回のトラウマ的な出来事を経験した12〜18歳の青年38名。

E|介入

発達に合わせて調整したPE(PE-A)。

C|比較

比較対照:期間限定の力動的心理療法(TLDP-A)。両群とも個別の短期療法。

O|結果

両方の治療でPTSDと抑うつが減り、生活機能が向上した。PE-AはTLDP-Aより、PTSDと抑うつの重症度の減少が大きく、全体的機能の向上も大きかった。治療後にPTSDの診断基準を満たさなくなったのは、PE-A開始群の68.4%に対しTLDP-A開始群は36.8%だった。効果は6か月後と17か月後の追跡でも維持されていた。

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