Cognitive-behavioral therapy for PTSD and depression symptoms reduces risk for future intimate partner violence among interpersonal trauma survivors.

この研究について認知処理療法(CPT)を開発したPatricia A. Resick氏が共著の研究です。治療の効果そのものではなく、症状が減ることで将来の暴力被害の危険がどう変わるかを調べたものです。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Iverson K.M.・Gradus J.L.・Resick P.A.・Suvak M.K.・Smith K.F.・Monson C.M.
掲載誌
Journal of consulting and clinical psychology
巻号ページ
79巻2号193-202頁
発行年月日
2011年4月
PMID
21341889
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

さまざまな対人的なトラウマによるPTSDと診断された女性150名。

E|介入

認知処理療法(CPT)の複数の形式。

C|比較

比較対照:認知処理療法の形式どうしの比較。より大きな無作為化臨床試験の一部として9時点(治療前・治療中6回・治療後・6か月後)に評価。将来の親密なパートナーからの暴力(IPV)の被害の危険への効果を検討。

O|結果

仮説どおり、治療中のPTSD症状と抑うつ症状の減少は、将来の親密なパートナーからの暴力の被害の危険の低下と関連していた。

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