An adaptation of prolonged exposure therapy for pediatric single incident trauma: a case series.

この研究について対照群のない15名の報告で、標準の持続エクスポージャー療法ではなく子ども向けに改変した版を扱っています。
効果を検証した研究症例報告・事例研究全文が読めます
著者
Nevo G.A.・Manassis K.
掲載誌
Journal of the Canadian Academy of Child and Adolescent Psychiatry = Journal de l'Academie canadienne de psychiatrie de l'enfant et de l'adolescent
巻号ページ
20巻2号127-33頁
発行年月日
2011年5月
PMID
21541102
技法
PE
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

単回性のトラウマを経験した子ども15名(男児2名・女児13名。平均10.8歳)。

E|介入

持続エクスポージャー療法。発達段階に合わせて改変したトラウマ習熟療法(TMT)。

C|比較

比較対照:なし。治療前・2セッションごと・1か月後を子ども用PTSD症状尺度(CPSS)で比較。

O|結果

治療後、15名中13名がPTSDの基準を満たさなくなった。治療開始時の得点は曝露段階の終了時と比べて有意に高く、心理教育段階との比較でもやや高かった。一方、再発予防段階や追跡段階では、それ以上の有意な改善は認められなかった。著者らは、曝露とある程度の心理教育が治療の重要な構成要素だと示唆されるとしている。

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