Do persons with intellectual disability and limited verbal capacities respond to trauma treatment?
この研究について対照群のない2例の報告です。言語でのやりとりが難しい方に適用できるかを確かめた初期の報告で、効果の大きさを示すものではありません。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
- 著者
- Mevissen L.・Lievegoed R.・Seubert A.・Jongh A.D.
- 掲載誌
- Journal of intellectual & developmental disability
- 巻号ページ
- 36巻4号274-9頁
- 発行年月日
- 2011年10月24日
- PMID
- 22017196
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
中等度の知的障害があり、言語能力が大きく限られている方2名。重い行動上の問題と、つらい出来事の経験がある。
E|介入
EMDR。8段階のプロトコルを適用。それぞれ6セッションと5セッション。
C|比較
比較対照:なし。治療前後と32か月・10か月後の追跡の比較。
O|結果
2例ともPTSDに類似した症状が減少し、その効果はそれぞれ32か月後・10か月後の追跡でも維持されていた。著者らは、言語能力が限られている方にも適用できる心理的トラウマ治療と思われるとしつつ、より厳密な研究が必要だと述べている。
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