A preliminary examination of prolonged exposure therapy with Iraq and Afghanistan veterans with a diagnosis of posttraumatic stress disorder and mild to moderate traumatic brain injury.

この研究について対照群のない10名の予備的な検討です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Wolf G.K.・Strom T.Q.・Kehle S.M.・Eftekhari A.
掲載誌
The Journal of head trauma rehabilitation
巻号ページ
27巻1号26-32頁
発行年月日
2012年1月
PMID
22218201
技法
PE
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

軽度から中等度の外傷性脳損傷の既往と慢性PTSDがあるイラク・アフガニスタン帰還の米国退役軍人10名。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)。残存する認知機能の低下に合わせて手順をわずかに調整。8〜18セッション。

C|比較

比較対照:なし。治療前後の比較。臨床面接・神経心理学的評価・画像検査を含む包括的評価。

O|結果

退役軍人はPTSD症状と抑うつ症状の合計得点に治療前から治療後にかけて有意な低下を示した。群内効果量は大きかった。著者らは、PTSDと軽度から中等度の外傷性脳損傷の既往、現在の認知機能の低下がある退役軍人にも、持続エクスポージャー療法を安全かつ効果的に実施できることを示唆すると述べている。

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