Prolonged exposure therapy for older veterans with posttraumatic stress disorder: a pilot study.
この研究について治療を完了したのは8名のみのパイロット研究です。高齢の方がエクスポージャー療法に耐えられるかを確かめるのが主眼で、比較群は無作為に決めたものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD非無作為化比較試験
- 著者
- Thorp S.R.・Stein M.B.・Jeste D.V.・Patterson T.L.・Wetherell J.L.
- 掲載誌
- The American journal of geriatric psychiatry : official journal of the American Association for Geriatric Psychiatry
- 巻号ページ
- 20巻3号276-280頁
- 発行年月日
- 2012年3月
- PMID
- 22273763
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 非無作為化比較試験
この研究のまとめ
P|対象
VAのPTSD臨床チームのプログラムから募集した高齢の男性退役軍人11名。うち8名が治療を完了。トラウマとなった出来事は平均40年前に生じていた。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。6週間。
C|比較
比較対照:無作為化していない通常治療の比較群。前向きの前後比較。
O|結果
高齢の退役軍人に6週間のエクスポージャー療法を行うことは実行可能かつ有効であり、通常治療による治療にいくらか優越する根拠が示された。仮説どおり、退役軍人はエクスポージャー療法の後、臨床家評定・自己報告の双方でPTSD症状の有意な低下を示した。
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