The impact of dissociation on PTSD treatment with cognitive processing therapy.

この研究について認知処理療法(CPT)を開発したPatricia A. Resick氏が筆頭の研究です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Resick P.A.・Suvak M.K.・Johnides B.D.・Mitchell K.S.・Iverson K.M.
掲載誌
Depression and anxiety
巻号ページ
29巻8号718-30頁
発行年月日
2012年3月30日
PMID
22473922
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDをもつ女性150名(治療企図解析の標本)。

E|介入

認知処理療法(CPT)。

C|比較

比較対照:認知療法のみ(CPT-C)、筆記による外傷記述のみ(WA)との無作為割付試験の二次解析。解離は外傷性ストレス目録の解離下位尺度と多次元解離目録で測定。

O|結果

解離は治療の経過とともに有意に減少し、その減少の程度は治療条件によって異ならなかった。一方、治療条件と解離の交互作用は有意で、治療前の解離の水準によって条件ごとの反応が異なっていた。治療前の解離が低い女性はCPT-Cに最も効率よく反応し、解離が高い女性(とくに離人感が強い女性)はCPTのほうがよく反応した。

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