Evaluation study of clinical and neurobiological efficacy of EMDR in patients suffering from post-traumatic stress disorder.
この研究について無作為割付ではなく、開始した29名のうち治療を終えたのは18名です。健常者との比較であって、他の治療との比較ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD効果研究(設計の記載なし)
- 著者
- Bossini L.・Casolaro I.・Santarnecchi E.・Caterini C.・Koukouna D.・Fernandez I.・Fagiolini A.
- 掲載誌
- Rivista di psichiatria
- 巻号ページ
- 47巻2 Suppl号12-5頁
- 発行年月日
- 2012年3月
- PMID
- 22622273
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 効果研究(設計の記載なし)
この研究のまとめ
P|対象
併存症のない未服薬のPTSDのある29名と、健常対照30名。
E|介入
EMDR。3か月の心理療法。前後に臨床評価とMRIによる海馬体積の測定。
C|比較
比較対照:健常対照30名。ただし治療を受けたのはPTSD群のみで、前後比較が主。
O|結果
心理療法を終えた18名全員でPTSDの診断が該当しなくなった。同時に、全員で海馬体積が平均6%増加した。著者らは、EMDRがPTSD症状の有意な改善だけでなく、海馬体積の有意な増加とも相関すると述べている。
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