Cognitive-behavioral therapy versus other PTSD psychotherapies as treatment for women victims of war-related violence: a systematic review.
効果を検証した研究システマティックレビュー全文が読めます
- 著者
- Dossa N.I.・Hatem M.
- 掲載誌
- TheScientificWorldJournal
- 巻号ページ
- 2012巻1-19頁
- 発行年月日
- 2012年4月19日
- PMID
- 22629120
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- システマティックレビュー
この研究のまとめ
P|対象
戦争・紛争に関連する暴力を経験した女性市民。組み入れられた無作為化比較試験10件。
E|介入
認知処理療法(CPT)、文化的に適合させた認知処理療法、NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)を含む各種の認知行動療法。
C|比較
比較対照:なし。発表・未発表の無作為化比較試験を検索し、同定した738件のうち認知行動療法の有効性を分析した33件から10件を組み入れ。PTSDと抑うつの重症度を指標に下位群解析。
O|結果
本システマティックレビューの下位群解析では、認知処理療法(CPT)、文化的に適合させた認知処理療法、NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)のいずれもが、この集団のPTSDと抑うつの重症度の低下に寄与していた。効果量はNETの抑うつ得点への効果を除き、0.01の水準で有意だった。下位群間の差の検定も有意で、この集団では認知処理療法のほうがNETより有効であることが示唆された。著者らは、どちらかの治療を他方より推奨するにはさらに研究が必要だと述べている。
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