Field evaluation and treatment of short-term psycho-medical trauma after sexual assault in the Democratic Republic of Congo.

この研究について紛争地での短期支援チームの活動報告です。比較する群はなく、抄録に心理的治療の成績は示されていません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
著者
Mankuta D.・Aziz-Suleyman A.・Yochai L.・Allon M.
掲載誌
The Israel Medical Association journal : IMAJ
巻号ページ
14巻11号653-7頁
発行年月日
2012年11月
PMID
23240367
技法
EMDR
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

コンゴ民主共和国の3つのプライマリ・ケア診療所を20日間に受診した女性441名。うち重度のPTSDと診断された52名。

E|介入

EMDRの原理にもとづく心理的治療。現地職員の研修、医学的評価と治療、心理的評価と治療、性器の損傷がある患者の搬送の4要素からなる短期介入チームの一部として提供。

C|比較

比較対照:なし。患者・医療職員・診療記録への質問票から情報を収集。PTSDの評価には出来事インパクト尺度を使用。

O|結果

441名のうち52名が重度のPTSDと診断されたが、搬送の制約から心理的介入を提供できたのは23名にとどまった。もっとも多い医学的問題は骨盤内炎症性疾患と二次性不妊であった。9名が性器の損傷を負い外科的修復のために搬送された。研修を受けた現地の看護師32名と医師2名は、筆記試験で知識の向上を示した。

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