Psychogenic nonepileptic seizures: a treatment review. What have we learned since the beginning of the millennium?

この研究についてPTSDではなく、心因性の発作が対象です。EMDRは取り上げられた治療の一つで、抄録には効果の数値が示されていません。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Baslet G.
掲載誌
Neuropsychiatric disease and treatment
巻号ページ
8巻585-98頁
発行年月日
2012年12月10日
PMID
23251092
技法
EMDR
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

心因性非てんかん発作(PNES)の患者。2000年以降に公表された治療。

E|介入

EMDR(治療の一つとして概観に含まれる)。

C|比較

比較対照:認知行動療法・抗うつ薬セルトラリンなど。構造化・標準化された心理療法的・薬理学的介入の効力を評価した臨床試験の概観。

O|結果

本総説は、心因性非てんかん発作の臨床試験における主要評価項目の指標が発作の頻度であるものの、これが機能的な回復の最も正確な指標かは疑問だと整理している。認知行動療法には効力の証拠があり、認知行動療法を標準的な医療と比較したパイロットの無作為化比較試験も1件ある。抗うつ薬セルトラリンは、プラセボと比較して発作頻度の変化に有意な差を示さなかった。著者らは、診断の確立後の最初の治療的段階が、治療への関与を促すような診断の伝え方を含むと述べている。

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