Sex differences in recovery from PTSD in male and female interpersonal assault survivors.
この研究について治療を受けた方のなかでの性差を調べた研究で、CPTの効果を他の治療と比べたものではありません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Galovski T.E.・Blain L.M.・Chappuis C.・Fletcher T.
- 掲載誌
- Behaviour research and therapy
- 巻号ページ
- 51巻6号132-156頁
- 発行年月日
- 2013年3月1日
- PMID
- 23510841
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
対人暴力の被害を受けた男女69名。
E|介入
CPT(認知処理療法)の改変プロトコル。治療の進み方に応じて最大18セッションまで実施し、終了時期を決める形。
C|比較
比較対照:なし。男性と女性の治療反応の推移を比較。PTSDと抑うつを主要評価項目、罪悪感・怒り・解離などを副次評価項目として測定。
O|結果
治療と追跡の全体を通して、男女でPTSDと抑うつの変化の速さは同程度だった。3か月後の時点では、この2つの主要評価項目のいずれについても女性に有利な中程度の効果量が認められた。副次評価項目では、全般的な罪悪感、罪悪感の認知、怒りといらだち、解離について、女性のほうが速く改善した。脱落と総セッション数に男女の違いはなかった。著者らは、男性の被害者には怒りなどの臨床的に重要な側面に追加の注意が要ると述べている。
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