Evaluating treatment of posttraumatic stress disorder with cognitive processing therapy and prolonged exposure therapy in a VHA specialty clinic.

この研究についてこの研究では持続エクスポージャー療法のほうが良い結果でしたが、無作為に分けた比較ではなく診療録をさかのぼって調べたものです。1本の研究で優劣が決まるものではありません。
効果を検証した研究後ろ向きコホート・診療記録調査
著者
Jeffreys M.D.・Reinfeld C.・Nair P.V.・Garcia H.A.・Mata-Galan E.・Rentz T.O.
掲載誌
Journal of anxiety disorders
巻号ページ
28巻1号108-14頁
発行年月日
2013年5月20日
PMID
23764125
技法
CPT
研究デザイン
後ろ向きコホート・診療記録調査

この研究のまとめ

P|対象

米国退役軍人保健局の専門外来の診療録517件のうち、CPT 178件とPE 85件。

E|介入

マニュアル化したCPT(個別、集団のみ、集団と個別の併用の3形式)。

C|比較

比較対照:マニュアル化した持続エクスポージャー療法(PE)85件との比較(診療録の後ろ向き調査で、無作為割付ではない)。年齢・従軍時代・民族を統制してPTSDチェックリスト(PCL)の変化を比較。

O|結果

CPTとPEはいずれもPCL得点を有意に低下させた。ただし年齢・従軍時代・民族を統制すると、PEのほうがCPTより有意に有効だった。CPTの形式のあいだでも転帰が異なり、高齢の退役軍人では脱落が少なく、ヒスパニック系と白人の退役軍人のあいだに転帰の有意差は認められなかった。

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