Effectiveness of national implementation of prolonged exposure therapy in Veterans Affairs care.
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Eftekhari A.・Ruzek J.I.・Crowley J.J.・Rosen C.S.・Greenbaum M.A.・Karlin B.E.
- 掲載誌
- JAMA psychiatry
- 巻号ページ
- 70巻9号949-55頁
- 発行年月日
- 2013年9月
- PMID
- 23863892
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
米国退役軍人省のPE研修プログラムに参加した臨床家804名が治療した、PTSDを主診断とする退役軍人1,931名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。4日間の体験型研修を終えた臨床家が、コンサルテーションを受けながら実施。
C|比較
比較対照:なし。大規模な医療システムでの実装の効果を評価。PTSDチェックリストとBDI-IIをベースラインと最終セッションで測定し、8セッション未満で中断した患者の事後得点は多重代入・単一代入で推定。
O|結果
意図治療解析では、持続エクスポージャー療法(PE)はPTSD症状(前後のd=0.87)と抑うつ症状(前後のd=0.66)のいずれも低減させ、効果量は過去の効力試験と同程度だった。PTSDチェックリストで陽性となる患者の割合は87.6%から46.2%に低下した。臨床的に意味のあるPTSD症状の低減は、すべての戦役の男女の退役軍人、また戦闘関連・非戦闘関連いずれのPTSDでも得られた。抑うつは治療の直接の標的ではないにもかかわらず、抑うつ症状も低減した。
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