Alliance and outcome in varying imagery procedures for PTSD: a study of within-person processes.
この研究について治療の効果の比較ではなく、治療者との関係と症状の変化の関連を調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Hoffart A.・Øktedalen T.・Langkaas T.F.・Wampold B.E.
- 掲載誌
- Journal of counseling psychology
- 巻号ページ
- 471-482頁
- 発行年月日
- 2013年8月19日
- PMID
- 23957768
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの患者65名。10週間の入所型プログラム。
E|介入
標準の持続エクスポージャー療法(トラウマ記憶へのイメージ曝露を含む)。
C|比較
比較対照:イメージ曝露をイメージ書き直しに置き換えた修正版の持続エクスポージャー療法。無作為割付。治療同盟(課題・目標・絆)とPTSD症状を毎週測定。中心化による除勢法で個人内過程と個人間差を分離。
O|結果
治療同盟のうち「治療の課題についての合意」の個人内の効果が、その後のPTSD症状の低下に対して仮説どおり負の関係を示した。この効果はイメージ書き直しよりイメージ曝露で強かった。また、開始時の課題と絆の得点の個人間差は、治療経過でのPTSD症状の傾きと負の関係にあった。
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