Neurosubstrates of remission following prolonged exposure therapy in veterans with posttraumatic stress disorder.

この研究について寛解した方とそうでない方を後から分けて比べているため、脳の変化が回復をもたらしたのか、回復の結果なのかは分けられません。
効果を検証した研究対象:PTSD前向きコホート・縦断研究
著者
Simmons A.N.・Norman S.B.・Spadoni A.D.・Strigo I.A.
掲載誌
Psychotherapy and psychosomatics
巻号ページ
82巻6号382-9頁
発行年月日
2013年9月20日
PMID
24061484
技法
PE
研究デザイン
前向きコホート・縦断研究

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある退役軍人31名。うち24名がPEを完了し、治療前後に機能的MRIを撮像した。

E|介入

PE(持続エクスポージャー療法)。情動予期課題中の脳活動を治療前後で比較。

C|比較

比較対照:完了者24名のうち、PTSDの診断が残った15名と寛解した9名の比較。

O|結果

左前部島皮質に、群と撮像時期の有意な交互作用が認められた。寛解群では治療前から治療後にかけて、否定的な画像を予期する際の活動が低下した一方、非寛解群では肯定的な画像を予期する際の活動が上昇した。さらに島皮質の機能的活動の変化は、この領域と他部位との結合の増加と同時に生じていた。

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