Treating PTSD in patients with psychosis: a within-group controlled feasibility study examining the efficacy and safety of evidence-based PE and EMDR protocols.

効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
著者
de Bont P.A.・van Minnen A.・de Jongh A.
掲載誌
Behavior therapy
巻号ページ
44巻4号717-30頁
発行年月日
2013年7月27日
PMID
24094795
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

精神病性障害を併存するPTSD患者10名。

E|介入

EMDR 5名。

C|比較

比較対照:PE(持続エクスポージャー療法)5名との無作為割付。群内対照デザイン。PTSD症状・幻覚・妄想を20週にわたり毎週評価し、有害事象は治療期の12週間、毎セッション監視。PTSD診断・社会機能・精神病傾向・全般的精神病理を治療前後と3か月後に評価。

O|結果

治療企図解析では、PEとEMDRのいずれもPTSD症状の重症度を有意に減少させ、両者は同等に有効かつ安全であった。10名中7名(70%)が追跡時点でPTSDの診断基準を満たさなくなり、10名中8名が全介入期間を完了した。重篤な有害事象は発生せず、幻覚・妄想・精神病傾向・全般的精神病理・社会機能のいずれにも悪化は認められなかった。

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