Evaluation of an implementation model: a national investigation of VA residential programs.

この研究について治療の効果ではなく、治療が現場に根づくかどうかを調べた研究です。対象は患者さんではなく、治療を提供する側です。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
著者
Cook J.M.・Dinnen S.・Coyne J.C.・Thompson R.・Simiola V.・Ruzek J.・Schnurr P.P.
掲載誌
Administration and policy in mental health
巻号ページ
42巻2号147-56頁
発行年月日
2015年3月
PMID
24817625
技法
CPT
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

米国退役軍人省の入所治療プログラム38施設の精神保健提供者198名。

E|介入

認知処理療法(持続エクスポージャー療法とともに、実装を左右する要因を調べる対象)。

C|比較

比較対照:なし。半構造化の質的面接で、2つの根拠にもとづく治療の利用に影響する要因を探索。

O|結果

独自の予測因子と重なる予測因子がいくつか浮かび上がった。指導層は認知処理療法・持続エクスポージャー療法いずれの実装にも影響すると見られ、専任の時間と資源の不足はいずれの妨げにもなっていた。認知処理療法の実装には、提供者の既存の実践・信念との適合性、患者の目に見える改善を観察できること、他の治療に比べた相対的な利点の認識、支持的な同僚のネットワークの存在が影響していた。持続エクスポージャー療法の実装と関連したのは指導層だった。

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