Eye movement desensitization and reprocessing therapy in subsyndromal bipolar patients with a history of traumatic events: a randomized, controlled pilot-study.
この研究についてEMDRを開発したFrancine Shapiro氏が共著の研究です。PTSDではなく双極症の閾値下の気分症状が対象です。計20名の予備的な試験で、24週後まで保たれた効果は一部にとどまっています。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Novo P.・Landin-Romero R.・Radua J.・Vicens V.・Fernandez I.・Garcia F.・Pomarol-Clotet E.・McKenna P.J.・Shapiro F.・Amann B.L.
- 掲載誌
- Psychiatry research
- 巻号ページ
- 219巻1号122-8頁
- 発行年月日
- 2014年5月15日
- PMID
- 24880581
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
トラウマ的な出来事の既往があり、閾値下の気分症状のある双極症I型・II型の患者20名(DSM-IV)。
E|介入
EMDR。12週間に14〜18セッション(10名)。
C|比較
比較対照:通常治療10名。無作為割付。評価は盲検下の評価者が治療前・2週・5週・8週・12週・24週後に実施。
O|結果
治療群は介入後、通常治療群と比べて抑うつ症状・軽躁症状・トラウマ症状・トラウマの影響のいずれにも統計的に有意な改善を示した。この効果は24週後の追跡では、トラウマの影響について部分的にのみ維持されていた。脱落はEMDR群1名、通常治療群4名だった。著者らは、トラウマを負った双極症の患者の閾値下の気分症状とトラウマ症状に対し、EMDRが有効で安全な介入となりうると述べている。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
原典を見る ↗PMID 24880581
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。