An update on the efficacy of cognitive-behavioral therapy, cognitive therapy, and exposure therapy for posttraumatic stress disorder.

この研究について認知行動療法系の治療をまとめたレビューで、EMDRは比べる相手として出てきます。抄録には効果をまとめた数字が示されていません。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー全文が読めます
著者
Mello P.G.・Silva G.R.・Donat J.C.・Kristensen C.H.
掲載誌
International journal of psychiatry in medicine
巻号ページ
46巻4号339-57頁
発行年月日
2013年
PMID
24922986
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある人を対象とした2006〜2012年の無作為化比較試験29件。

E|介入

認知行動療法(CBT)・認知療法(CT)・曝露療法(ET)。EMDRは比較対象の一つ。

C|比較

比較対照:互いの比較、他の実施中の治療(EMDR・カウンセリング・支持的療法など)との比較、評価のみの条件との比較。Cochrane・Embase・Medlineを検索。

O|結果

本システマティックレビューは、認知行動療法・認知療法・曝露療法がいずれも評価のみの条件と比べて有効であり、3者の間に有意差は認められなかったと整理している。他の実施中の治療との比較では曝露療法が優った。認知行動療法とEMDRを比較した組み入れ研究は2件とも後者に有利であった。著者らは、EMDRは認知行動療法と比べて興味深い結果を示していると述べている。

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