Acceptability of prolonged exposure therapy among U.S. Iraq war veterans with PTSD symptomology.
この研究について実際に治療を受けた方への調査ではなく、「選ぶとしたらどれか」を尋ねたものです。過半数がPEを選んだ一方、8割近くが時間の確保を障壁に挙げています。
効果を検証した研究対象:PTSD横断研究・調査
- 著者
- Kehle-Forbes S.M.・Polusny M.A.・Erbes C.R.・Gerould H.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 27巻4号483-7頁
- 発行年月日
- 2014年8月
- PMID
- 25158642
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの選別で陽性となった米国州兵のイラク戦争退役軍人58名。戦闘に派遣された経験のある人。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。治療そのものではなく、治療としての受容性の検討。
C|比較
比較対照:抗うつ薬による治療、および治療を受けないという選択肢との比較。面接で選好とその理由、参加の障壁を自由回答で聴取。
O|結果
面接を完了した退役軍人の過半数(53.4%)がPEへの参加を選ぶと答え、36.2%が抗うつ薬による治療を、8.6%が治療を受けないことを選び、1.8%は選べなかった。PEを選んだ理由としてもっとも多かったのは、治療の論拠の納得しやすさと効果への信念だった(45.2%)。抗うつ薬を選んだ理由としてもっとも多かったのは過去の治療経験だった(47.6%)。抗うつ薬とPEのいずれを選んだ人でも、もっとも多く挙げられた障壁は参加する時間だった(それぞれ52.4%と77.4%)。
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